春の目覚め

去年の6月ぐらいから食虫植物も育てていました。
「ハエトリソウ」と「イトバモウセンゴケ」の2種。


この大きさから始まり



ハエトリソウ(2006/06/07)


イトバモウセンゴケ(2006/06/19)


いろいろ全盛を経て



ハエトリソウ(2006/07/06)


イトバモウセンゴケ(2006/09/22)


冬到来。



ハエトリソウ(2006/12/03)


イトバモウセンゴケ(2006/12/03)


そして最近。



ハエトリソウ(2007/02/11)


イトバモウセンゴケ(2007/02/11)


ハエトリソウの中央からニョキッと何かが伸びてきた。
もしかして・・・花?だとしたら楽しみ!
イトバモウセンゴケも、12月にしっかり玉状の冬芽を作って寒さをしのいでたけど
その冬芽もどんどん緑になってやわらかくほどけ気味。
そんな春の到来を感じさせるおふた方なのでした。


食虫植物の栽培、今回初めてだったけど無事冬越しできてよかった。
暖冬だからそんなに気を使わなかったけど。
冬はとにかく一番陽当たりの良い所に置き、水を切らさずにいるだけでOK。
水苔もドロッとしてきたし、そろそろ植え替えようかな。


ハエトリソウについては、虫を定期的に与えないといけないのでは?
という先入観から手を出しにくい種なんだけど、実際はそんなことはなく
必要なのは水苔と水そして日光。肥料いらずなので超ラクチン。←勿論モウセンゴケ
気にかける点としては、鉢の下に深めの皿を置き、常に水張り状態=腰水
にすることぐらい。
(本当はもっと鉢の中くらいの高さまで浸かってる方がいいみたい。)
モウセンゴケは、他の植物の鉢周辺に発生するようわからん細かい虫を
勝手に捕獲してくれる(というより虫が自ら捕獲されにいっちゃう)から
鉢の隙間に置いとくと便利な使えるヤツです。