久々に自分の中でBOΦWY始まった


この前ふとしたきっかけで、高校時代に夢中であったBOΦWY熱再燃!
YouTubeでいろいろ探してみまくり(&一緒に歌いまくり)
iTunesからかつてのアルバムを改めて購入して ←便利な世の中ですね
仕事中聴きまくり(&口パクで歌いまくり)
今でも全く色褪せず、あれから時代を重ね世紀も変わった今、むしろ輝いて感じます。


BOΦWYってそういえばたったの6年間だけだったんだ・・・
当時、存在を知って夢中になってたのはたぶん活動期間の後半2年でした。
自分が知る前〜解散まで、当時は次々とアルバムを出していた印象。
まさに駆け抜けていたね。


先日それぞれのアルバムを買いなおしたとき、
それぞれのリリース時の自分自身の思い出も同時に再生されてなかなか感慨深かったり。
やはり当時つきあってた人(J)との思い出が多いかな〜。
たぶんその思い出も加味されてイイ感じになってるんだと思う。


BOΦWYを知ったきっかけは、高1の頃、
深夜にたまたまテレビで流れてた「B・blue」のPV。
(今みると、構成や映像処理など80年代全開な印象 ←当然か)


地方の番組で深夜ってかなりレアな出会いであったけど
これこそ運命の出会いで、
後日レコード屋(当時はまだレコードメイン)で
「B・blue」が収録されてる
「BEAT EMOTION」のカセットテープ(家にレコードプレイヤーなく)を
探しに行ったんでした。


うちは当時ソニー信者だったのかビデオデッキはβしかなく
あと何故かLDプレイヤーがあったので、
「GIGS - CASE OF BOΦWY」のLD(2枚!)をお年玉で購入。
もーー! ずっと見てたね〜。LDは当時解像度高でくっきりしてて超感動でした。
ヒムロックの合間のセリフも覚えたし、布袋さんの軽やかな動きとヒムロックとの絡み、
松井さんのチラ見、まこっちゃんのカウントやアドリブの動きなんかも
暗記してしまうくらいでした。(さすがに今はところどころしか覚えてないけど)
なんかあのへんのもろもろも、今、動画でみるにBOΦWY独特であり、
ヒムロックじゃないと出せない「Thank you!」「Thanks!」であり「OK!」であると
思うのです。


GIGS ― CASE OF BOφWY 1 [DVD]

GIGS ― CASE OF BOφWY 1 [DVD]

GIGS ― CASE OF BOφWY 2 [DVD]

GIGS ― CASE OF BOφWY 2 [DVD]


LDはこっち持ってきたかなー?実家かなー?
いずれにしてももう再生できないんですが。
というわけで、このDVD買おうかな〜と考え中。


今アルバムを聴きなおして思ったのは、
あらゆる曲の歌詞に言葉遊びがあったりなかなか面白い点。
「BABY ACTION」なんかは特に顕著。
「もうイヤさ」と「毎朝」、「暗くなるぜ」と「つらくなるぜ」が
リズミカルに重なっている。
また、今だと使わない20年前だからこそな言い回しなんかも、
恥ずかしくて逃げ出したくなるようには感じないから不思議。
「ハスッパ」て言葉が登場頻度高かも。



そういえばこの前、氷室サンの密着取材をテレビで見て、
ヒムロックがこんな長文しゃべってるの初めてみたかも!」と
盛り上がった思い出。テレビでもこんなのきっと今までなかったと思う・・・
結構早口で畳み掛けるようにいろいろ話すんだー、とか。
50歳になっても変わらず、音作りにストイックであり、
全然いけてるまんまでした。


そして最近布袋さんがtwitter始めたので、和み中〜>@_HOTEI


そんなわけで、大人になった今だからこそ改めて感じるいろいろについて
楽しくてしょうがないこのごろです。